2022年11月16日にトヨタ自動車は5代目となる新型プリウスを世界に初公開しました。
今回の5代目プリウスは、前モデルから7年を経過してのフルモデルチェンジです。
4代目もかなり斬新なデザインで注目を集めましたが、5代目はさらにスタイリッシュでスポーティなデザインになりました。
かなり好みが分かれそうなデザインではありますが、、、自分の第一印象は「かっこいい!!」
このプリウスは売れそうな気がします。
この新型プリウスの発売日や納期が気になるところではありますが、プリウスはどんな車なのか?今回のフルモデルチェンジで何が変わったのか?など現時点で分かる範囲で紹介していきたいと思います。
プリウスってどんな車?
プリウスは、「21世紀に間にあいました。」のキャッチコピーで、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生しました。
そこから2代目3代目4代目とモデルをチェンジすることに、燃費や走りの向上などを積み重ねてきており、常に時代の最先端のハイブリッド車としてトヨタの代表的な車となりました。
トヨタの代表的なハイブリッド車として君臨してきましたが、現在トヨタで発売されている車はほとんどの車種でハイブリッド車が導入されており、プリウスの存在価値は4代目あたりから薄れてきているのが現状です。
個人的には4代目プリウスはトヨタで初めて「TNGAプラットフォーム」というものを採用し、走りや走行の安定性が3代目に比べると格段によくなり、乗ってて気持ちいい車でしたが、斬新的なデザインもあってか販売台数は発売当初は良かったですが、数ヶ月後にはかなり少なくなりました。
4代目が発売されて3年後のマイナーチェンジで、斬新なデザインから万人受けしそうなデザインになりましたが、効果も一時的で晩年はほとんど注文を頂かなかった気がします(笑)
プリウスはハイブリッド車の第一弾として発売され、常に先頭を走ってきましたが、ハイブリッド車普及の役目を終え、次のステージに進んだのが今回発売された5代目ということになります。
新型プリウスは何が変わった?
今回のフルモデルチェンジで何が変わったか?を簡単にご紹介したいと思います。
・スタイリッシュでスポーティなデザイン
4代目よりさらに最低地上高が低くなっている。全長も幅も少し大きくなりました。
・1.8L 直4 DOHC +モーター モデルに加えて今回は2.0Lモデルも用意されている
2.0Lが1.8Lとどれだけ走りの違いがあるのか?
・プラグインハイブリッド車(PHEV車)も同時発表
今までのプリウスで3代目・4代目ともにPHEV車はあったが、デザインが異なっていた。
今回はデザインは一緒になって、デザインでの判断は難しい??
・第2世代の次世代Toyota Safety Senseにより安全装備のさらなる強化
現在発売されているトヨタ車で1番の安全機能を兼ね備えている!
・TNGAプラットフォーム第2世代
さらなる走行安定性や走りが良くなったのか?早く体感してみたい。
・燃費向上
主なところはこんな感じですが、詳しくはまた違う記事で紹介したいと思います。
新型プリウスの発売日と納期はいつ位になるかを予想
車の注文開始時期ですが、当初は発売日の1ヵ月前あたりから注文を受付する予定でした。
その後メーカーからのアナウンスがあり12月20日あたりから注文を開始するそうです!
気になる納期ですが、正直読めません。。。(笑)
ただし今年発売されたクラウンやシエンタからの傾向を見ると、
プラグインハイブリッド(PHEV)車は2023年3月発売なので、生産台数も通常のハイブリッド車に比べると少ないと思うので、最初から6ヵ月以上の納期が掛かりそうな気がします。
まとめ
今回は5代目新型プリウスの発売前の情報として、発売日や納期などの情報をお伝えさせていただきました。
納期に関しては正直まだ未知数ではあります。
ただこの12月にメーカーから2023年1月〜3月は増産体制をとるとの事で、現在抱えているバックオーダーを早く生産して欲しいのと同時に、新型プリウスも納期がかからない事を願います。
このあたりはまた分かり次第お伝えさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。