新型のノア・ヴォクシーが発売されて、まもなく1年が経とうとしてます。
発売当初から大人気で今では納期もガソリン車は6ヶ月以上、ハイブリッド車は約1年となっています。
現在の販売状況ですが、新型が発表された際はヴォクシーの方が売れていましたが、実車が配置された後はノアの方の受注が多いと感じています!
今回は発売後お客様がよく注文されている純正品のオプションをご紹介したいのと、それと類似した商品が社外品でもありますので、そちらをご紹介していきたいと思います。
オプションで悩まれている方のご参考になれば幸いです!
それではいってみましょう!!
新型ヴォクシーのおすすめメーカーオプションは?
メーカオプションとは工場出荷時に車についてくるオプションとなります。
注文の段階で仕様を決めていると思いますが、このメーカーオプションは基本的には注文後に変更できませんので、より慎重に選択することが大切です。
新型ヴォクシーは特にメーカーオプションが通常の車よりも多くあり、選択に迷う方が多いと思います。
もちろん全部オプションをつければいいのかも知れませんが、全部つけると80万円以上となります。
今までの商談で全部つけた方はまだみたことがありません!笑
その中でも特にこのオプションはつけた方がいいと思うもの2つをご紹介します。
このセットオプションで134,200円(税込)
値段は高く感じるかも知れませんが、このオプションはぜひ付けていただきたいです!
「ブラインドスポットモニター」は、走行中に隣の車線の後方から接近する車両を検知するとドアミラーのインジケーターで知らせる装備です。
車線変更時に起きがちな接触事故のリスクを減らします。
「安心降車アシスト」は、停車中に後方から接近する車両を検知すると同じくドアミラーのインジケーターでお知らせ、更にその状況でパワースライドドアを開けようとすると動作をキャンセルする装備です。
Toyota Safety Senseという安全装備(衝突回避支援機能のセット)は標準装備ですが、上記のオプションはさらに追加した安全装備になりますので、より安全に運転が可能となります。
このセットオプションの金額は126,500円(税込)〜151,800円(税込)となっております。
※ガソリン車・HV車・2WD・4WDの種類により金額は異なる
こちらのセットオプションは贅沢すぎるオプションかも知れませんが、より快適に運転できるような装備がつまったものになっています。
「ステアリングヒーター」は冬場の寒い時期にハンドルを温めることができて、冷たい手も温められます。
「パワーバックドア」は電動で後ろの扉を開く事が可能ですし、好きな位置をボタン一つでとめる事が可能です。
「ハンズフリーパワーバックドア」は例えば買い物をして両手で荷物を持っていて、ドアを開けるのに両手が塞がっている時に、足をかざすことによって車の鍵の施錠が解除されて、さらに2列目のスライドドアが開くという素晴らしい機能です。
この2つのオプションはつけて損は絶対にないので、特におすすめです!!
その他のメーカーオプションは以下の通りとなっております。
・スペアタイヤ
・プロジェクター式LEDヘッドランプ
・ITSコネクト
・トヨタチームメイト【アドバンストパーク・アドバンストドライブ、パノラミックビューモニター(PVM)】
・ユニバーサルステップ(助手席側)
・デジタルキー
・アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)2個
・ディスプレイオーディオPlus (10.5インチディスプレイ・TV (フルセグ)+CD・DVDデッキ・ETC2.0)
・寒冷地仕様
これだけありますが、ご自身のライフスタイルに合わせてメーカーオプションを選択していただければと思います。
新型ヴォクシーのおすすめ販売店オプションは?
販売店オプションとは後付けのオプションとなります。
カタログを見る時に別冊子でオプションのカタログが入っていると思いますが、それが販売店オプションとなります。
このオプションを選択してもらうことによって、自分好みの仕様に変更することが可能です。
販売店のオプションは別冊子になっている位なので、物凄く数は多いですが、2つ厳選してご紹介します。
この装備は家族がいるなら、絶対つけて欲しいオプションの1つです。
トヨタの後席ディスプレイの中で1番大きい14型の有機ELディスプレイとなっており、画面も大きく画像もキレイなので、後席に座る家族の方は大満足してもらえます。
また先代のディスプレイでは前後で同じ映像しか表示することができませんでしたが、今回から前席はTV、後席はDVDみたいな使い方もできるようになりました。
今のところ後席ディスプレイ社外品の対応はないとのことで、後部座席でテレビや動画を楽しみたいなら、こちらのディーラーオプションを選ぶしかありません。
価格はちょっとお高めの151,800円(税込、工賃別)
フロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラー、フロントバンパーガーニッシュの4点がセットになったもので、カッコよさが一段とアップします。
ヴォクシーにはエアロパーツが標準装備されてますが、更にカッコよさを演出するのであればオプションのエアロパーツが必要です。
人気で行ったらモデリスタのエアロパーツの方が人気はありますが、GRエアロの方が個人的にはこのヴォクシーがよりカッコよく見えるので、ぜひおすすめしたいです!
価格は工賃も入れると約350,000円(税込)となっています。
新型ヴォクシーのメーカー・販売店オプション人気ベスト3は?
メーカーオプションの人気ベスト3
1 ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
10.5インチHDディスプレイ、TV(フルセグ)+CD・DVDデッキ、ETC2.0ユニット(VICS機能付き)
このオプションはほとんどの方が選ばれます。
やっぱり大きい画面でTVは見たいし、ETCも高速道路乗るのに必要ですからね!
2 ブラインドスポットモニター(BSM)+安心降車アシスト(ドアオープン制御付)
3 快適利便パッケージ
販売店オプションの人気ベスト3
1 フロアマット(デラックスタイプ) 51,700円(税込、工賃別)
フロアマットは装着率ほぼ100%のオプションです。
他のフロアマットで、消臭・抗菌機能などが付くラグジュアリータイプ 63,800円(税込、工賃別) というちょっとお高めのマットもありますが、、そうした機能のないデラックスタイプで十分だと思います。
デラックスタイプとラグジュアリータイプを選択する割合は9:1位だと感じています。
ちなみに社外品でのフロアマットもいくつか種類ありますが、人気になるものをいくつかピックアップしました。
金額も純正品に比べれば手頃なので、ぜひ確認してみて下さい。
2 サイドバイザー 24,200円(税込、工賃別)
雨天時の換気に役立つので、付けておいて損はしません。
このサイドバイザーもオプションとしてつける割合は9割を超えています。
サイドバイザーをつけると車の景観がダサくなるという方もいますが、ほとんどの方がつけている人気のオプションの1つです。
3 エアコンドリンクホルダー 3,982円(税込)
運転席と助手席用があります。
このドリンクホルダーを使用すると、直接エアコンの風があたる為、冷たいや温かい飲み物を飲むことが可能です。純正ドリンクホルダーなので、きちんと形状に沿った形のものなのでオススメです!
こちらのサイトでも売ってます!
4 ドライブレコーダー前後方タイプ (メーカーにより金額は異なる)
ドライブレコーダーは現在前方のみ、前後方の2カメラ、360度カメラなど様々な種類があります。
その中でも前後方タイプの2カメラが断然の一番人気です。
万が一の事故等の備えにこのドライブレコーダーがあると証拠として残るので、ぜひつけて欲しいオプションの一つです。
金額はスペックにもよりますが、だいたい40,000円〜80,000円の間で、人気の価格帯は60,000円前後です!
5 ドアハンドルプロテクター 6,600円(税込)+工賃
ドアを開ける際に爪なので傷を防ぐために貼るプロテクターです。
自分の会社の試乗車に貼られているのですが、思ったよりいい感じだったのでおススメしてみました。
こちらにも安くておススメの社外品があります!
新型ヴォクシーのおすすめ社外品オプションは?
ヴォクシーの内装ですが、多くのところに樹脂パーツが使われており、かなりチープな印象があります。
それを解消するのにいいオプションが社外品には多く出ております。
その中でも私だったらこのオプションを買って内装を豪華にしたい!というものを選びました。
・アームレストカバー
・シフトパネル
・ドアスイッチパネル
・リヤLEDウインカー
ヴォクシーのリヤウインカーはなぜか豆電球です。
これをLEDに変えることによって、見た目も光の認識性もグッとグレードアップします!
これは絶対に変えてもらいたいアイテムの一つです!
・車速ドアロック
車が走り出すと自動にドアロックします。
小さいお子さんを乗せている場合だと特に安心ですよね。
これは正直標準装備にして欲しい機能の1つです!
まとめ
今回は新型ヴォクシーのおすすめのオプションや人気のオプションについてまとめてみました。
オプションは自分が普段快適に使用するために必要なものですので、車を検討している時にこのオプション付けようかな?とか考えている時が一番ワクワクしている時かもしれません。
ぜひ自分好みの仕様にしていただき、より快適なカーライフをお過ごし下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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