現行のアルファードは2015年1月に3代目モデルとして、姉妹車のヴェルファイアと共にフルモデルチェンジした車です。
デビューから7年半経っており、数回にわたりマイナーチェンジや特別仕様車を発売してきましたが、
この6/19をもって受注停止となり、現行の新車アルファードが買えない事態となりました。
なぜ急遽受注停止になってしまったのか?そのあたりを深掘りしてきたいと思います。
アルファード受注停止の理由は?
今年の4月27日に特別仕様車タイプゴールド3が発表されたばかりの中で、なぜこんなにも早く受注停止となってしまったのか?
理由は結局のところ「半導体不足」による部品供給の遅れにより、車の製造期間が延びてしまっているのが原因です。
アルファードは今年、特別仕様車タイプゴールド3が発表される前に2ヶ月位注文ができない受注停止の時期がありました。
受注開始の4月から再度受注を開始したのですが、わずか3ヶ月も経たないうちに受注停止、つまり現行のアルファードは販売終了ということになってしまいました。
4月の受注開始後の納期については、しばらくは半年程度の納期(それでも過去に比べたら長い納期)でしたが、ここ2・3週間でメーカーオプションナビをつけた車は来年2月、それ以外は年内とだんだん納期が延びてきていました。
そしてついに先週の6/17に通達があり、
本当に急な話でしたので、検討していたお客様にもご連絡をし、滑り込みで注文を頂いたお客様もいました。
この原因としては、知っている方も多いとは思いますが、来年に新型のアルファードがフルモデルチェンジとして発売されるからだ言われています!
結局納期はもう最終はメーカーオプションナビ付きの車は来年4月となっており、新型への切り替えの為の受注停止が理由だと考えられます。
次期アルファードの発売はいつ?
今回の現行モデルの受注停止により、最後に注文した方の納期が来年4月を予定していると考えると、
ただし、今のこの半導体不足の状態が続いていくと、新型デビューの時期はさらに遅れる可能性もありますが、あくまでも予想ですので、予めご了承下さい。
まとめ
今回は現行アルファードの受注停止の真相について記事にしてみました。
ただし、まだ受注を受け付けているところでも、近日中には受注停止には確実になりますので、お急ぎ下さい!
ちなみに兄弟車であるヴェルファイアもアルファードと同じタイミングで受注停止となっておりますのでご注意下さい。
新型のアルファードも確実に発売される予定ですので、そちらも楽しみではありますが、値段は大きく上がると思われますが、そちらの情報もまた分かり次第お伝えします!
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