こんにちは!「おうじ」です。
今回は新型ヴォクシーにはガソリン車とHV車がありますが、実際のところ、走りや燃費ってどうなの?という疑問があると思います。
そこで、ガソリン車とHV車を運転して感じた走行性能や実際の燃費を例をあげてお伝えします。
また走行性能をより快適にしてくれている新型ヴォクシーがトヨタ車で初の快適装備をご紹介します。
それではいってみましょう!!
新型ヴォクシーのガソリン車の走行性能と燃費は?
まずは新型ヴォクシーガソリン車の、走行性能に関わるスペックを見てみましょう!
●パワーユニット:1986㏄直4気筒DOHC(170PS/20.6㎏・m)
●トランスミッション:ダイレクトシフトCVT(10速シーケンシャルシフトマチック)
●WLTCモード総合燃費:15.0㎞/ℓ (2WD)
静止からの走り出しは、ミニバンの車体の重さを感じない、スムーズな走りだしができます。
アクセルを踏み込んだ時のうなり音はそれなりにしますが、加速はいいですね。
またガソリン車とHV車ともにですが、乗り心地の良さは旧ヴォクシーに比べて格段によくなっています。
これは2015年に発売されたプリウスから導入されたTNGA(Toyota New Global Architecture)というクルマづくりの構造改革を取り組みの中で、ボディ剛性やサスペンションのバランスや静粛性を高め、車の基本性能や商品力を飛躍的に向上させた取り組みによるものです。
このTNGAが導入されてから、本当にどの車の乗り心地も間違いなく変わってて、例えばコーナーを曲がった時は足回りがしっかりしているので、外に振られることなくスムーズに回れたりとか、ボディ剛性がいいので、走っていて外から入る風切り音が少なかったりします。
最後に燃費ですが、高速道路と一般国道、街中を走行し、頻繁な信号停止も含めてのメーターでの数値は・・
新型ヴォクシーのHV車の走行性能と燃費は?
次に新型ヴォクシーHV車の走行性能に関わるスペックを見てみましょう!
●パワーユニット:1797㏄直4気筒DOHC(98PS/14.5㎏・m)+モーター(70kW/185N・m)
●WLTCモード総合燃費:23.0㎞/ℓ(2WD)
これは通常のエンジン+HVバッテリーからのモーター補助のおかげですが、印象に残ったのは加速のキレが物凄くいいです。
最後に燃費ですが、高速道路と一般国道、街中を走行し、頻繁な信号停止も含めてのメーターでの数値は・・
新型ヴォクシーの快適走行をアシストする装備について
新型ヴォクシーには多くの先進機能が採用されています。
その一つがプロアクティブドライビングアシスト(PDA)。
これはどんな機能というと、走行時の状況に応じて、減速や回避操舵をします。
具体例として、前の車が信号が赤に変わるのでブレーキをかけて減速すると、自分の車は本来自分でブレーキを踏んで減速しますが、このPDAが作動して自動的に減速してくれます。
減速は20km/h以下位までするので、あとは最後にブレーキを踏めば止まることが可能なので、ブレーキを踏む回数は今までよりかなり少なくなるはずです!
また走行していて前にカーブする道があって、自分の車の速度が速いと判断されると、PDAが作動してアクセルOFFに応じて、ゆっくりと減速して運転操作をサポートしてくれます。
この機能に慣れてしまうと、他の車を運転する時に同じ感覚だと事故につながりますので、注意が必要です!!
ちなみにこちらの機能は、トヨタ車で初めて導入された運転サポート機能となっております。
まとめ
今回は新型ヴォクシーの実際の走行性能や燃費について、独自の目線で感じたことをまとめてみました。
お伝えした燃費に関しては、かなりカタログ値に近い数値ではありますが、この数値はやはり走り方やエアコンの使用状況などによって大きく変わってきますので、あくまでも参考にしていただければ幸いです。
ガソリン車もHV車もどちらも走りに特徴はありますが、どちらも実際に乗ってみて、自分にあった車を選ぶのが一番だと思います。
ちなみにガソリン車とHV車の売れている割合ですが、3:7の割合でHV車の方が人気があるようです。
個人的にはHV車をおすすめします!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント