今回はランドクルーザープラド(以下プラド)の現在の状況をお伝えします。
プラドは今年の2月位から受注停止状態が続いていましたが、今週から受注が開始されました!
早く欲しいのにいつになったら注文を開始するのだろう?と思われていた方も多いのではないでしょうか?
今回は受注停止になっていた経緯と今後の納期について深掘りしていきたいと思います。
プラド受注停止になっていた理由は?
なぜ受注停止になっていたのでしょうか?
一部改良の内容としては
・排ガス規制等の法規対応
・2列目シート座面の一部とアームレストに用いている素材を本革から合皮に変更
こちらのみとなっております。
小変更のため、車両価格の変更はありません!
現行のプラドは2009年にデビューして以来、現在まで13年間フルモデルチェンジがおこなわれることなく販売されてきました。
この13年の間には、見た目の外観が変わった大きなマイナーチェンジが2回、特別仕様車の発売、ディーゼルモデルの追加など、息の長い販売をしてきています。
特に2017年のマイナーチェンジをした際の後期型と言われる現在の形をしたプラドは、その前に出ていたモデルよりもかなり好評なようで、販売台数も一気に増えたような気がします。
現在でも月1,000〜2,000台以上の販売実績があり、コンスタントに売れ続けている車です!
特別仕様車の内容は?
今回8月に販売を予定している特別仕様車についてお知らせします。
現行で発売されてました特別仕様車「70th ANNIVERSARY LIMITED」に変わって、
MATT BLACK EDITTION(マットブラックエディション)
という特別仕様車が販売されます。
これは「TX Lパッケージ」のグレードをベースとした、マットブラック(つや消しの黒色)塗装を随所に施したオフロードテイストの特別仕様車となります。
変更点は・・・
・フロントグリル ・・・ブラック→マットブラックに変更
・ヘッドランプガーニッシュ、バックドアガーニッシュ・・・漆黒メッキからマットブラックに変更
・フォグベゼル・・・ピアノブラックからマットブラックに変更
・ルーフレール・・・ベースグレードのTX-Lパッケージと同じ
・シート表皮とインパネ・・・ベースグレードのTX-Lパッケージと同じ
販売開始後の納期について
納期につきましては現在オーダーが開始されていないので正確な納期はお伝えできませんが、受注停止になる前のプラドの納期は約6ヶ月でした。
車の生産は8月1日からされるのですが、正式発表後の8月2日以降で注文入れると納期は最低半年は掛かると予想します。
早ければ9月10月には納車になるかも知れません!!!
追記:8月10日現在、納期は6ヶ月以上となっています。
発売後は注文も多くなりますので、この1ヶ月で納期がさらに伸びる可能性があります!
まとめ
今回は一部改良後の新型プラドについてお話ししました。
さすがに現行のモデルが13年続いており、プラドの兄貴分でもあるランドクルーザーは昨年フルモデルチェンジをしているので、2023年にフルモデルチェンジをする予定があるそうです!
フルモデルチェンジとなると、今回のモデルの販売期間は1年位と予想されるので、現在の長納期も考えると早めにオーダーをストップする可能性もあります。
その辺りの情報はまた分かり次第お伝えします!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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