新型プラド早くも受注停止!現役ディーラーが解説

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2022年8月2日にランドクルーザープラドの特別仕様車の「TX”Lパッケージ・Matt Black Edition”」が発売されましたが、早くも注文停止の話が出てきています。

実際のところはどうなのか?を解説していきたいと思います。

目次

新型プラドの現在の状況は?【10月18日現在】

今年の2月に一旦受注を停止し、6月から再度受注を開始していたランドクルーザープラド。
わずか3ヶ月弱で受注停止の話がきました。

ある程度は予想していたのですが、思ったより早い段階でのアナウンスでした。

私が働いているお店では現在、カウントダウンが始まっており、ガソリン車・ディーゼル車ともにあと◯台というような状況となっております。
全体的にはガソリン車の方が人気が高く、今週中には注文が終了になるかもしれません。

追記:9月12日現在
ガソリン車は販売終了しました。
ディーゼル車もあと数台で終了します。今週中にはプラドの販売は終了しそうです!

追記:10月18日現在
ディーゼル車も販売終了しました。
これで現行のプラドは全て販売終了となっております。

実際のところ、プラドはディーゼル車が追加された時は一気に売れた感じはありましたが、その後はトータルで見るとガソリン車の方が売れていました。

理由は幾つかあるかも知れませんが、一番は金額的にガソリン車の方がディーゼル車に比べて安いからです。

金額の差はTX (7人乗り)グレードで比較すると
ガソリン車 3,834,000円
ディーゼル車 4,488,000円
約65万円の差があります。

燃費は
ガソリン車 8.3km/L
ディーゼル車 11.2km/L
燃費の差は2.9km/Lです。

現在のガソリンの価格はレギュラーと軽油で約15円の差です。
昔ほどの価格差はありません。

ディーゼル車のいい点はガソリン車に比べてパワーがあります。
これは実際に乗って頂くと、走り出しがガソリン車に比べて良く、ストレスなく運転できると思います。

ディーゼル車特有のエンジン音が気にならなければ、個人的にはディーゼル車をお勧めしたいです!

新型プラド受注停止の真相は?

ランドクルーザープラドは来年末にフルモデルチェンジするのではないか?と噂されています。

フルモデルチェンジが来年控えているとなると、通常であれば予定時期の2・3ヵ月前あたりで受注停止になるのですが、

今回は半導体不足等の理由により車自体が長納期化しており、来年のフルモデルチェンジ前までの生産枠が埋まりそうな為、このような早期の受注停止の案内なのでは?と予想しています。

プラドの親分であるランドクルーザーは昨年フルモデルチェンジしましたが、発売当初から納期が4年以上かかると一時期話題になりました。

現在はそのランドクルーザーも受注を停止しており、その理由は今回のプラドと同じように、フルモデルチェンジではないですが、マイナーチェンジが行われる予定があり、早期の受注停止との事です。

まとめ

今回は新型プラドの受注停止の件についてお話させて頂きました。

地域によってはすでに販売を停止しているところもあるかもしれませんが、現行のプラドを購入できる最後のチャンスです!

プラドの購入を検討されている方は、早急に決断して各地域のディーラーに足を運んで下さい。

またフルモデルチェンジした新型のプラドが欲しい!という方は少し待ちますが、来年の末〜2024年初頭あたりの発売と噂されています!

かなり先にはなりますが、それまでにお金を貯めて置く期間として楽しみに待つのも一つの手かもしれません。

このフルモデルチェンジの情報がありましたら、すぐにお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ご訪問ありがとうございます!
当ブログの筆者、ouji(おうじ)といいます。

40代後半で、妻と子ども3人と自分の両親の7人で暮らしています。

まずは簡単に自己紹介をさせてください!

筆者はホテルや広告等の業界を経て、現在のトヨタ自動車に10年以上働いてきました。

その中で、今まで自分が経験してきた事が、何かのお役に立てればと思い、このブログを立ち上げました!

直近ではトヨタのディーラーに現役で働いていますので、車のカタログだけでは分からないことを発信して、車購入等の手助けになれば幸いです。

これからも新しい車等の情報をより分かりやすくお伝えします。

また自分の興味のあるエンタメやスポーツの情報なども書きますので、あわせてよろしくお願いいたします!

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