2022年8月2日にランドクルーザープラドの特別仕様車の「TX”Lパッケージ・Matt Black Edition”」が発売されましたが、早くも注文停止の話が出てきています。
実際のところはどうなのか?を解説していきたいと思います。
新型プラドの現在の状況は?【10月18日現在】
ある程度は予想していたのですが、思ったより早い段階でのアナウンスでした。
実際のところ、プラドはディーゼル車が追加された時は一気に売れた感じはありましたが、その後はトータルで見るとガソリン車の方が売れていました。
理由は幾つかあるかも知れませんが、一番は金額的にガソリン車の方がディーゼル車に比べて安いからです。
金額の差はTX (7人乗り)グレードで比較すると
ガソリン車 3,834,000円
ディーゼル車 4,488,000円
約65万円の差があります。
燃費は
ガソリン車 8.3km/L
ディーゼル車 11.2km/L
燃費の差は2.9km/Lです。
現在のガソリンの価格はレギュラーと軽油で約15円の差です。
昔ほどの価格差はありません。
ディーゼル車のいい点はガソリン車に比べてパワーがあります。
これは実際に乗って頂くと、走り出しがガソリン車に比べて良く、ストレスなく運転できると思います。
ディーゼル車特有のエンジン音が気にならなければ、個人的にはディーゼル車をお勧めしたいです!
新型プラド受注停止の真相は?
ランドクルーザープラドは来年末にフルモデルチェンジするのではないか?と噂されています。
フルモデルチェンジが来年控えているとなると、通常であれば予定時期の2・3ヵ月前あたりで受注停止になるのですが、
今回は半導体不足等の理由により車自体が長納期化しており、来年のフルモデルチェンジ前までの生産枠が埋まりそうな為、このような早期の受注停止の案内なのでは?と予想しています。
プラドの親分であるランドクルーザーは昨年フルモデルチェンジしましたが、発売当初から納期が4年以上かかると一時期話題になりました。
現在はそのランドクルーザーも受注を停止しており、その理由は今回のプラドと同じように、フルモデルチェンジではないですが、マイナーチェンジが行われる予定があり、早期の受注停止との事です。
まとめ
今回は新型プラドの受注停止の件についてお話させて頂きました。
プラドの購入を検討されている方は、早急に決断して各地域のディーラーに足を運んで下さい。
またフルモデルチェンジした新型のプラドが欲しい!という方は少し待ちますが、来年の末〜2024年初頭あたりの発売と噂されています!
かなり先にはなりますが、それまでにお金を貯めて置く期間として楽しみに待つのも一つの手かもしれません。
このフルモデルチェンジの情報がありましたら、すぐにお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。