ヤリスクロス買うなら必須の人気メーカーオプションは?現役ディーラーが解説

出典:https://toyota.jp/

2020年8月にヤリスクロスが発売されてから初めてのマイナーチェンジが今年の8月にあります。

マイナーチェンジでどこが変わったか?は過去の記事を書きましたので参考にしていただければ幸いです。

そこで今回はヤリスクロスでおすすめのメーカーオプションご紹介したいと思います。

目次

ヤリスクロスの人気メーカーオプションは?

これだけはつけて欲しい!ヤリスクロスのおすすめメーカーオプションを3つご紹介します。

ブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ(PKSB)

オプション価格:¥49,500(税込)
※HV車・ガソリン車ともZ・Gグレード選択で装備可能です

ブラインドスポットモニター(BSM)とは・・・

車線変更時の後方確認をアシストします。

出典:https://toyota.jp/safety/scene/parking/index2.html

隣の車線を走る車が死角に入ると、サイドミラーについているLEDインジケーターが点灯・点滅して注意喚起してくれます。

車線変更をする際に、サイドミラーを見て目視での確認をしてから車線変更をするのが一般的ですが、このブラインドスポットモニターを付けることによって、後側方から走ってきた車が死角にいてもLEDのランプが光っているので、車の存在を気付くことにより、車線変更時の車との接触を未然に防ぐことが可能です。

パーキングサポートブレーキ(PKSB)とは・・・

前向き駐車をしようとしてアクセルを踏みすぎた時も、前のソナーが検知!後ろ向き駐車しようとしてブレーキを踏み間違えた時も、後ろのソナーが検知!
出典:https://toyota.jp/safety/scene/parking/index2.html

前後4つずつ、計8つのセンサーで障害物を検知し、アクセルとブレーキの踏み間違いの際に、衝突被害軽減ブレーキをかけます。

パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)
出典:https://toyota.jp/safety/scene/parking/index2.html

さらにこのパーキングサポートブレーキには自車後方のクルマだけでなく、歩行者も検知し衝突回避をサポートする機能があるので、より安全に乗ることが可能です。

価格も約5万円とそんなに高くないので、絶対につけて欲しいメーカーオプションの一つとしてお勧めします。

パノラミックビューモニター(PVM)

オプション価格 Z・Gグレードは33,000円(税込)、Xグレードは49,500円(税込)

パノラミックビューモニターとは・・・

駐車をする際に、死角に人がいたり物があったりして心配な場面ってありませんか?

このパノラミックビューモニターは車を真上から見るように周囲を確認することが可能です。
運転席からの目視だけでは見にくい周辺の状況を確認することにより、安全に駐車できます。

パノラミックビュー&ワイドフロントビュー
出典:https://toyota.jp/safety/scene/parking/index2.html

このパノラミックビューモニターを付けることにより、より安全に駐車ができるのはもちろんのこと、さらに個人的にはバックで白線があるところに駐車する際に、きちんと白線内に車が駐車されているかを画面で確認できるのもおすすめの一つです!

ハンズフリーパワーバックドア

オプション価格 77,000円(税込)
※HV車・ガソリン車ともにZ・Gグレード選択で装備可能です

ハンズフリーパワーバックドアとは・・・

スマートキーを携帯していれば、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけで、バックドアが自動に開閉。

出典:https://toyota.jp/

買い物とかで両手が荷物でふさがっていて、わざわざ荷物を下ろしてから鍵の開閉をした経験はあると思いますが、このハンズフリーパワーバックドアでわずらわしさが解消されます。

発売当初は正直こちらの機能を試した際に、足をリヤバンパーに入れての操作をしても反応しない!ことが多く、ネットでも騒がれていましたが、現在は反応も良くなりスムーズな開閉が可能となってますので安心して下さい。

ヤリスクロスのその他のメーカーオプションは?

ヤリスクロスには上記でご紹介したメーカーオプション以外もたくさんありますので、そちらをご紹介します!
※価格は全て税込です

・スペアタイヤ 14,300円
 ※HV車は2WDのみ選択可能。ガソリン車は2WD・4WDとも選択可。

・215/50R18タイヤ&18インチアルミホイール 83,600円
 ※HV・ガソリン車ともGグレードのみ選択可能。通常は16インチアルミホイール&タイヤとなってます。

・205/60R16タイヤ&16インチアルミホイール 60,500円
 ※HV・ガソリン車ともXグレードのみ選択可能。通常は16インチスチールホイール&タイヤとなってます。

・ルーフレール 33,000円
 ※HV・ガソリン車ともZ・Gグレードで選択可能。

・プロジェクター式ヘッドランプ(LED) 71,500円
※Zグレードは標準装備、G・Xグレード(通常はハロゲンランプ)で選択可能。

・LEDフロントフォグランプ 11,000円 ※全グレード選択可能

・アダプティブハイビーム(AHB) 99,000円 ※Zグレードのみ選択可能

・トヨタチームメイト(アドバンストパーク、パノラミックビューモニター付)
※HV車のみ選択可能。Z・Gグレードは77,000円、Xグレードは93,500円

・アクセサリーコンセント(AC100V・1500W /1個/非常時給電システム付き) 44,000円
※HV車のみ選択可能。

・寒冷地仕様
※HV車/Z・Gグレード 25,300円 HV車/Xグレード 23,100円
ガソリン車/Z・Gグレード 31,900円 ガソリン車/Xグレード 29,700円

まとめ

今回はヤリスクロスのおすすめのメーカーオプションをご紹介しました。

おすすめのメーカーオプションは厳選して3つ選びましたが、他のメーカーオプションもつけたら充実するオプションばかりですので、車購入にあたっての予算と相談して決めてみてはいかがでしょうか?

こちらの記事がメーカーオプションを選ぶ際の参考になれば幸いです。

今回はメーカーオプションのご紹介でしたが、次回は人気の販売店オプションをご紹介したいと思います。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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この記事を書いた人

ご訪問ありがとうございます!
当ブログの筆者、ouji(おうじ)といいます。

40代後半で、妻と子ども3人と自分の両親の7人で暮らしています。

まずは簡単に自己紹介をさせてください!

筆者はホテルや広告等の業界を経て、現在のトヨタ自動車に10年以上働いてきました。

その中で、今まで自分が経験してきた事が、何かのお役に立てればと思い、このブログを立ち上げました!

直近ではトヨタのディーラーに現役で働いていますので、車のカタログだけでは分からないことを発信して、車購入等の手助けになれば幸いです。

これからも新しい車等の情報をより分かりやすくお伝えします。

また自分の興味のあるエンタメやスポーツの情報なども書きますので、あわせてよろしくお願いいたします!

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